こんにちは。
長文です。
エナジードリンクの飲みすぎ(カフェインの過剰摂取)は良くないと、お客様にアドバイスをいただき感謝です。モンスターエナジードリンクを一日4本は飲みすぎでした。※モンスターエナジードリンクは24時間働けます(笑 ラリー参戦の時は飲みたいですね。
ちなみに現在は1本~2本に抑えております。
ほんとうですね、、カフェインの取りすぎは寿命を縮めます。
お恥ずかしながら店主の話をすこし致しますと、、。
一年前の店主は、眠れない程の腰痛の痛みを抱えており痛みを抑えようとして毎日コーヒーをがぶ飲みしていました。
コーヒーを飲むといくらか痛みが和らぐ気がして、、。
(腰痛の痛みの原因は今も不明ですが、現在は幸いにも完治しております。)
そのコーヒーの飲みすぎが災い(負の連鎖)したと思うのですが、
「アドレナル ファティーグ(副腎疲労)」という病にかかっていたようです。
日本の病院ではまだ認知度の低い疾患です。
※最近はググると沢山のサイトで紹介されていますが、ほんの一年前(2019年当時)は日本人が紹介しているサイトは非常に少なかったです。
当時たまたま尿道結石(石が尿と一緒にでた)でもあったし、痛風の発作も(関節の腫れや痛み)あったので、
お医者さんから尿酸値を下げる薬の服用と、尿酸値を上げるプリン体の多い食材を少なくする食事療法をするように勧められました。
そして真面目にそれを2~3か月続けました。
はたしてそれが本当なのか?実験してみました。
結果は激やせ。
確かに調子は良くなりました。
それが薬で保たれているのか?
やせたから身軽になったのか?
分かりません。。
それにしてもすごい結果に驚きました。
激やせしたので筋肉はもちろん衰えました。
逆に不安感が湧いてきたのを覚えています。
人間が生きている以上プリン体の摂取をしないということは、
不可能なことだと悟りました。
このまま廃人になってしまうのか?
そうは問屋が卸さない。と。
自分の人生は自分で決めるのだっ!と
適当な店主は自分を信じて、
薬の服用を止め、病院には通わなくなりました。
・・
しばらくして、
カフェイン中毒なる病があることを知ります。
~ 探し求めていた腰痛の原因 ~
ずっと昔、私が喫茶店を掛け持ちして働いていた当時は、コーヒーの効果についての情報は皆無でした。
「コーヒーは体に良い」という考えもあれば、
「コーヒーは体に悪い」という考えもあったのです。
私は以下の理由から「コーヒーは体に良い」に決まっているっ
と、がぶ飲みを止めませんでした。
当時の私は、コーヒーへの探求心から短時間で喫茶店を何軒もハシゴして、
そのお店の顔である「ブレンドコーヒー」を皮切りに3種類くらいをがぶ飲みする日々を送っていました。
それを一日で2~3店舗とか、、。
それくらい、コーヒー(接客とコーヒーの香り)に引かれていました。
「恋は盲目」なんですね。
と、
そんな昔からコーヒーをがぶ飲みしていたわけですから「カフェイン中毒」説も否定できませんでした。
48歳ともなれば、加齢、バイクでの転倒や事故の後遺症、悪い生活習慣、メンタル、体のゆがみ、などなど原因は多岐にわたります。
複合的な原因の中で際立っていた「カフェイン中毒」に端を発し「アドレナルファティーグ(副腎疲労)」になったという仮説。
~ そしてコーヒーを断つ ~
一年前、郵便局の仕事を辞めて、バイク屋さん一本になったわけですが、
最初の一か月は解毒期間となりました。
結局2~3か月はコーヒー(カフェインの摂取)を断ちました。
その禁断症状は相当なもので、
私の場合は、ひどい鬱状態(頭痛や倦怠感)が2週間ほど続きました。
何もしたくなくて万年床となった布団の中で
寝たきりでした。
それから一か月くらいは精神不安定。
それを過ぎたあたりから、不思議と腰痛も無くなりました。
コーヒーは今もたまにしか飲みません。
普段はAGFのマキシムを少量飲みます。なぜ?か、、
香りほとんどありませんが、味は働いていたドトールのブレンドコーヒーに非常に近いです。
私のコーヒーの基準です。
また、コーヒーを飲む回数が激減したので、
たまに良質で高価な豆(アラビカ種)のコーヒーを感謝しながら堪能することにしています。
話はそれてしまいましたが、
一、カフェインの取りすぎは良くないこと。
二、尿酸値を減らす食事療法には限界がある。48歳の臓器に衰えがあって当たり前であること。
三、ちょっと病んでるなぁ?と思ったら「アドレナルファティーグ(副腎疲労)」の可能性を疑ってみること。
そんな雑談的内容でした。
・・
人生にナビが無いと、色々遠回りしたりします(苦笑
しかししかし 結果的にそれぞれの点がつながるのだから、
人生にナビが無くても大丈夫。それは醍醐味ともいえますね。
・・
~お客様の車検整備の準備をさせていただいています。~
「整備書」と「パーツリスト」をゲットしました。
役者をそろえていきます。
こちらは1987年頃のパーツリスト。
「限定車の書き込み」が泣かせます。
当時のバイク屋さんのワクワク感が伝わってきますね。
これらは、整備のナビ。
それにプラスして信頼のおける師匠や先輩の存在は欠かせません。
2020年10月11日(日) バイク工房かざぐるま 店主
追伸:店主はコカ・コーラも大好きでした。カフェインの取りすぎは危険です。