V125のオイルシールを比べます。

こんばんは。


洗浄した「カバー,クランクケース,ライト」。
※アドレスV125のクランクポジションセンサーの交換作業です。


やさしく「オイルシール」を取り外し。


この穴へ。


「新品オイルシール」を圧入します。

・・

新・旧を比べてみます。

おやおや?。


向かって左が「旧オイルシール」外側。向かって右が「新品オイルシール」外側。


向かって左が「旧オイルシール」内側。向かって右が「新品オイルシール」内側。

・・


取り外した「旧オイルシール」外側は平、そして文字があります。


内側(オイルが浸る)には溝があり、バネのリングが仕込んであります。
よく見るタイプです。

・・

そして、、


取り寄せた「新品オイルシール」には外側に溝。文字は無し。

逆に内側(オイルに浸る)に文字があり。さらに溝とバネのリングが仕込んであります。

・・


オイルシールの形状が若干違ったので、圧入する向きに惑わされ作業の手が止まってしまいました。
しばし考えます。

・・

ほどなくしてサービスマニュアルで問題解決。
新旧共に、バネのリングある方が内側(オイルに浸る)で間違いありません。

 

2021年4月12日(月)バイク工房かざぐるま 店主

 

 

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