原付(2サイクル)のマフラー洗浄。

こんばんは。
暑い日はやっぱりスパイシーな食べ物や飲み物を欲する 店主です。
「ライン工」時代のお昼はほぼ毎日「ハンバーグ.カレー」でした。
飽きないおいしさ。その節はたいへんお世話になりました。

さて今回は、
詰まり気味の「マフラー」を「洗浄」をさせていただきます。

先ずは、原付(2サイクル)のマフラーを外します。

「サンエス-K1(粉)」という洗剤が良さそうなので、
マネをさせていただきました。

今回は5ℓのお湯に、約6%の「サンエス-K1(粉)」を投入します。
店主の算数が間違っていなければ、、粉系なので約150gでしょうか。
今回は、真夜中から翌日にかけ約10時間漬け込みました。

・・

翌日。
朝食をいただきます。
薬局で売っている「カレー」と「ごはん」。

「カレー」は美味しいですね。ごちそうさまでした。

さてさて先ずは、
「お湯と6%のサンエス-K1」の液体を解放します。
早速、燃えカス?が液体と一緒に出てきました。

その後も「燃えカス」が沢山出てきます。
マフラーの中を、水で何度もすすぎました。

サビとかじゃなくて全部「燃えカス」です。

近くにあった「ごはん」のトレーに「燃えカス」を移します。
実際はもうちょっとありました。

しっかり水分を飛ばして、乾かします。

・・

組み付けて「マフラー洗浄作業」終了です。

マフラーからの排気ガスの抜けも良いような気がします。
実際、
オーナー様に試走して頂いたところ、走り出しの加速が良くなったとの事です。

とても良さそうです。

環境にも優しくて、油汚れの酷い衣類の洗濯にも使えるようなので、
残った「サンエス-K1」は洗濯に使おうと思いました。

2022年7月10日(日) バイク工房かざぐるま 店主

鈴木キャリィ様のオイル交換とアイドリング再調整。

こんばんは。
アメリカンバイク入門者の 店主です。
「バイクをカスタムする」を考えた時、
アメリカンバイクの世界はとても勉強になるなぁと。

さて、

来週の出張に向けて、相棒の鈴木キャリィ様(スズキキャリィDC51T)の手直しをさせていただきました。

以前、ホンダの純正オイルG1-10W-30に交換した時は、とてもイイ感じになりましたが、今回はどうでしょう?

今回はスズキの純正オイル、
スズキエクスターR5000-10W-40に交換します。

そしてそのまま、場所を移動いたしましてアイドリング回転数の調整をします。

実は、前回のアイドリング回転数(1200回転)では少し燃調が濃すぎました。エンジンをオフにした時の切れの悪さと、アクセルを開けたときの生ガス臭が、気になっておりましたので出張前にこれだけは修正しておきたかったのです。

暖気は十分。

前回のように、
コーソーデジタルタコメーターのRPMコードを、一番のプラグコードに10回ほど巻き付けてテープで固定。回転数を測定します。

おやおや?

店主の目がおかしいのか?はたまた機器の故障か?
前回1200回転で合わせたはずなのですが、あまりにも違いすぎます。

500回転を行ったり来たり、、。(画像は700回転)

1番での測定はあきらめました。
3番で再測定します。

今度はちゃんと1100回転を行ったり来たり。
1番の回転数が狂った原因は何だろう?
ディストリビューター(電気の分配器)の不具合。(交換したはずなのですが、、)
ハイテンションコード(プラグコード)の長さの違い。持病かな?
インレットマニホールドの形状からくる持病。
エンジン自体の持病。
キャブレターの持病。
燃料系、、かな?
※2番での回転数は測定していないので、出張から戻ったらそれぞれ測定してみようと思います。

1番~3番まで測定したら、何となく原因がつかめそうですね、、。

それで、
今回は3番を使い、アイドリング回転数を900~1000回転に再設定しました。

透き通った排ガス臭さはありますが、
嫌な生ガス臭さは無くなり、走りも軽快。

スズキ純正オイル、エクスターR5000-10W-40もイイ感じです。
次回もこちらをチョイスと思いました。

ゆくゆくは、鈴木キャリイ様の、
ガソリンタンクの洗浄か交換と、フューエルセンサーの交換、をしてあげたいなぁと思います。

軽トラって楽しい。。

2022年7月10日(日) バイク工房かざぐるま 店主