オイル下がりオイル上がりの修理。

お世話になっております。

オイル下がりの原因と、
オイル上がりの原因が、ほぼほぼ確定。
部品入荷を待ち望む 店主です。


前側のピストンの考察をいたします。


側面を見る限り、燃えカスはそれほど付着しておりませんが、上面はそれなりに。オイル下がりが酷かった燃焼室です。(内視鏡で確認)


ピストン後ろ側面は、シリンダーともに摩耗している模様。
それほど深い傷ではないので再利用できそうですが、、。

上から二番目の、セカンドリングの摩耗が進んでいるようで、
オイル上がりの原因と推測いたします。


シリンダーの摩耗は、少しの錆?が原因だった可能性もございます。
走行距離だけで、車両の良し悪しを判定する事のむつかしさ。

さてさて、


お次は、後ろのピストンの考察を致します。
オイル上がりが酷かった燃焼室です。(内視鏡で確認)


それなりに燃えカスが多め。


側面のオイルは、シリンダーを外すときに塗布したものです。


シリンダーの前側面と後ろ側面に摩耗が見られます。


幸いこちらも、深い傷ではないようですが、、。


全体的に摩耗しています。オイル上がりが酷かった燃焼室です。


ピストンリングの、特にセカンドリングの摩耗が激しいので、こちらも要交換。
ピストン交換は、、、。

2024年4月2日(火)店主

 

「日本一の道標」が標すものは

お世話になっております。
粉末のお茶も飲むようにした 店主です。


マイクロメーターを購入できた帰り道。
いつもの登り坂でしばし渋滞。

たまたまお寺の参道の入り口で止まったので、いざっ
寄り道いたします。


以前から気になっていた参道を登りますと、


そこは「龍園寺」。


参道を振り返れば、この画像の中央付近に「日本一の道標」がございまして、


その道標の先にここ「龍園寺」がございます。


しばし散策。


静寂の中に建つ立派な本堂です。ため息が出ます。


どっしりと構えた意匠からは、長い歴史や人々の賑わいがあふれ出てくるようです。こう見ると、まるで獅子舞のお顔のようで勇ましい。


建物の配置は非常に繊細で、どこから見ても絵になります。


桜 満開まで、あと少し


一度はこの鐘の音を聞いたことがあるかもしれません。
今年の大みそかは、ここへ来てみようか、、。


計算された空間。


少し外れたこの場所で、大樹を起点に左回りに一周いたします。1、


2、


3、


4、


5、


6、


7、


8、


9、


10、一周終わり。


横からのお姿も美しい。


「日本一の道標」は、「龍園寺」の敷地に造られた、
この「北狭山茶葉碑」を標していたのですね。

点が線になりました。

さて、そろそろ。。
桜が満開になるまでが 踏ん張りどころです。

2024年4月2日(火) 店主

オイル下がり(前)松、(後ろ)梅。オイル上がり(前)竹、(後ろ)松。

お世話になっております。

寝るタイミングを逃しそうな 店主です。
不具合の原因が見えてきました。

距離は走っていないエンジンですが、経年劣化で吸気排気ともに、バルブステムシールの劣化が見られます。
バルブガイドの遊びがやや大きい?ような気もします。
バルブの摩耗もそれなりに。

■オイル下がりに関しては、

(前)オイル下がり松。


(後ろ)オイル下がり梅。

前後ともに、吸気排気ともに、バルブステムシールの交換は必須のようです。
マイクロメーター、、買うときか、、。

■オイル上がりに関しては、

(前)オイル上がり竹。
(後ろ)オイル上がり松。

ピストンリングの交換は必須です。

前後ともに、圧縮がそこそこ高いのは、
燃えカスが異常に溜まっていることに起因するようです。

さて
幸い部品は揃いそうなので、明日はシリンダーを外します。
そして部品の手配を。

2024年3月31日(日) 店主

何とかスタートラインに。

お世話になっております。
昨夜からの続きです。


くるっとしたら、
よっコラショっと。


少し時間はかかってしまいましたが、
何とかスタートラインに立ててほっとしている 店主です。


ちょうど「整備書」も届きました。
考えながら進めた作業手順はほぼほぼ正解ではありましたが、時間がかかってしまって大変申し訳ない気持ちです。

さて、冷たいコーヒーを淹れて休憩。
目の前が 少し明るくなりました。

ついこの間?走っていたバイクは、気が付けば旧車になって、、。
なかなか手ごわい。
なかなか刺激的で面白いとも。

交換させて頂く純正部品は大概無い事が多いので、代替品があったりすると嬉しくなってメーカー様に感謝感謝です。私は旧車に明るくないので、お客様からの有力情報もとてもありがたいです。

部品の有無を確認するところから始まる旧車の修理。
とても勉強になります。

2024年3月30日(土) 店主

エストレア250 キャブレター分解清掃

お世話になっております。
キャブレターの分解清掃作業で遠回りしてしまった 店主です。
今夜は、明日に備えて早めに寝る予定でございます。


エストレア250
負圧ポンプが付いているタイプのキャブレターの絵

真ん中付近に「✕」マークが3個ございますが、、。
こことても重要でございます。

ここの穴が詰まっていると、当たり前ですがアイドリングいたしません。

覗きずらい場所であり、毛穴?みたいな感じで(穴がまとまっている)為、
うっかり清掃出来たと勘違いしてしまいました。店主の汚点です。
また、黄色で書いてある「チョーク」の通路(ガソリン出口)が隣接しております。
丁度バタフライでそれぞれを仕切るような位置関係がこれまた勘違いを誘う、、。

パイロットスクリューと経路がつながってる事も、清掃できたと勘違いしてしまった要因です。

今回、スロージェットから吸われたガソリンが「✕印の穴」の一つ二つの経路を通って、吹き出していたようですが、
ほとんどの穴が詰まっておりました。

再度分解清掃作業をさせていただき、アイドリングしない原因がここである事に気づきました。
気が付きにくい箇所ですので、以後、注意深く清掃したいと思います。

2024年3月17日(日) 店主
 

「かざぐるま.com帽子」の最初の試作が出来上がりました。

お世話になっております。
酸味の強いコーヒーをがぶ飲みしすぎて、
久々にカフェイン取りすぎで腎臓様を酷使してしまった ダメダメな店主です。

店主の主観ではございますが、
浅煎り豆のコーヒーは、カフェイン多めで、酸味も強く、風味的にも苦手ではございますが。

それが高級な豆になるとどうでしょう?
雑味を感じない酸味で、まるで暖かい果汁を飲んでいるかのような錯覚に陥ります。

酸味の深くにある香ばしさと鼻から抜ける甘さ、、「ただただ美味しい」と。
ごちそうさまでした。

さて、
ご近所の「ワークマン」様からネーム加工仕上がりのお電話をいただいておりましたので、
本日「試作の帽子」を引き取りにお伺いいたしました。


前側はこんな感じ。
いい感じす。


後ろ側はこんな感じ。
こちらもイイ感じです。
ありがとうございました。

記号を追加して、、それが良ければ、
量産させて頂こうと思います。
また、よろしくお願いいたします。

2024年3月16日(土)店主

 

DC51Tキャリィ様の「E/Gオイル交換」と「ブレーキフルード増し増し」と「EGRバルブの不具合」の3本でお送りいたします

お世話になっております。

私事ですが、、
「青春と読書」の購読が切れた去年の10月号~2月号までは、オークションサイトにて何とか入手して購読継続させていただき、
発売中の3月号(単品)と、4月号から(1年間の購読)については「fujisan.co.jp」様より購入のお手続きをさせて頂きました。安心安心でございます。

しかし安心もつかの間で、、
待てど暮らせど「青春と読書-3月号(単品)」が届かない。

さて どうしよう?

その原因を知りたくて「fujisan.co.jp」様へお問い合わせをさせて頂きました。

判明したその原因は 自分にありました。

原因は「fujisan.co.jp」様のサイト内にある会員情報の「お届け先欄」が旧住所のままだったようです。大変申し訳ない気持ちでしたが、
お取り計らい頂いた「fujisan.co.jp」様のご担当者様の神対応によって全て解決して頂いたので、とても感謝の気持ちで一杯になりました。

全てがバックナンバーになっていた可能性もあったので、
いろいろと身辺整理をしていかないとなぁ と痛感させられた出来事となりました。

AI?とのやり取りが増えた昨今、
生身のご担当者様と話せるのは、素晴らしいサービスだと強く思ったしだいです。

AIと電気自動車がダブって見えた 店主です。

さて、

今日は大事な相棒「スズキキャリィDC51T」のE/Gオイル交換と、パーキングランプの不具合の整備をさせて頂きました。

■「エンジンオイル交換」
交換サイクルは約3,000㎞で、
使うエンジンオイルは、二輪用を使用いたします。

最初は、ホンダの「ウルトラG1 10W-30 MA 鉱物油」で交換後、キャリィ様の調子が良くなり。
その次は、スズキの「エクスターR5000 10W-40 MA-2 鉱物油」で交換後、更に調子が良くなって。
今ではすっかり、ヤマハの「ヤマルーブ スポーツ 10W-40 MA-2 部分合成油」にハマってしまい、
調子よくて、考え事がございますと、秩父や奥多摩へ真夜中のドライブへ向かいます。(ガソリン代と相談しながらですが、、)


本日抜いたエンジンオイルは、今までにない黒さでした。
洗浄効果がかなりあったのではないか?と妄想いたします。

■「パーキングランプの不具合」
つづいて「パーキングランプが点灯したまま」の不具合。
「ブレーキフルード」が減っているようです。

サイドブレーキの引き代に変化なし。
前ブレーキパッドの摩耗具合も正常、キャリパー等正常、オイル漏れなし。
後ドラムブレーキは、、とりあえずオイル漏れはなさそうですが、開けてみないと分かりません。

ブレーキフルードを補充して、パーキングランプは消えたので、
ブレーキフルードの量を要観察。

もともと少なかった可能性もございますが、
漏れているのではないか?と推測いたします。

■幸いにも、
下からのぞいて点検中に、キャブレター付近にある「EGRバルブ(排気ガスの再循環装置)」らしき部品のホースから、液体が垂れているのを発見できたので、ラッキーでした。下から覗かないと分からなかった、、。
エンジン切って10分後くらいがとても掛かりずらいのと、生ガス臭いのと関係がありそうです。

2024年3月14日(木)店主

「かざぐるま.com帽子」の試作をご依頼させて頂きました。

お世話になっております。

最近、いろいろと奇跡が続いていて、、
「まだ夢を追いかけて いいんだね?」と自問自答しております。

先の事なんて、誰にも分かりませんが、

幸い「見えない力に助けられている」と、感じられている間は、
「まだやらせてもらえる 諦めちゃだめだ」と。

現実に抗いながらも、
現実を受け入れる覚悟も決めた
運がいい 店主です。

さて、

本日はご近所にある「ワークマン」様で、屋号入りの「かざぐるま.com帽子」の試作をご依頼させて頂きました。

店主のおでこが眩しい?のも作る理由のひとつではございますが、
日よけだったり、傘の代わりだったり、頭部の保護だっつたり、重宝する事間違いなしです。
または、広告頭として。


※新渡戸稲造 著 「逆境を越えてゆく者へ」に感化された 店主の帽子

試作品がかっこよかったら、
通信販売をさせて頂こうと思います。

2024年3月13日(水) 店主

キャブレター分解清掃作業と相性の良いザイソー工具のご紹介。

お世話になっております。
只今、文化祭モードで夜更かし中(点検整備中)の 夜更かし大好き店主です。

ガソリンの香りと闘いながら、
ココナッツサブレをお供に、コーヒーをがぶ飲みして、アニソンと懐メロ聴いて、投稿作業と小休止。

点検整備の内容は?
お持ちいただいたフューエルタンク(フューエルキャップ付)と既存のフューエルタンクを入れ替えます。
フューエルキャップは入れ換えして、フューエルコック類は新調いたしました。
そんな作業中、不穏な空気が、、

フューエルキャップの鍵がない事に気が付いてしまいました。

さて、どうしよう?

・・

話は変わりますが、、、
(忘れないうちに)
キャブレター分解清掃をするときの工具として、毎回感心してしまう工具様のご紹介です。

それは?

「ダイソー様のドライバーセット様様」でございます。

愛用されている方もいらっしゃる?かとは思いますが、
この100円だったか?200円だったか?の低価格で、キャブレターに使われているネジ類との相性が抜群で、すばらすぃ。

価格よりも、ピッタリフィット感 が奇跡です。

あつ まさか、、

ホンダ

カワサキ

スズキ

ヤマハ

!?

、、


グリップを太くすることも可能ですし、キリも入っていて、フロートを外すのにも重宝しております。
追加で「8mmのメガネレンチ」だったり、
(画像はコンビネーションレンチです)


「7/16のインチサイズのメガネレンチ」があれば工具にはめて使えます。
イイ感じで力が入ります。
(画像はコンビネーションレンチです)

、、


ピッキング作業で外れたキャップ様。

フューエルキャップの入れ換え、無事に完了。

2024年3月11日 (月) 店主