7/15(金)~7/17(日)臨時休業のお知らせ。

いつもお世話になっております。
誠に勝手ながら7/15日(金)~7/17(日)まで臨時休業いたします。


追伸:
いつもお世話になっております。
誠に勝手ながら、7/16(土)~7/17(日)まで臨時休業いたします。
国際ラリーに使われるコマ図の練習に特化した大会「コマ練」。
その「コマ練 八ヶ岳」のお手伝いをさせていただきます。
その色々を、自身やお客様の為にフィードバック出来たらと思います。
ご不便をお掛けして大変申し訳ございません。
これからも宜しくお願いいたします。

2022年7月15日(金) バイク工房かざぐるま 店主

電装系の修理。踏ん張ります。

こんばんは。
知人に感化され筋トレを始めた 店主です。
今日は腕立て10回で止めました。(すみません、、)

さて、
只今、電装系の修理をさせていただいております。

・・

始動困難で入庫いただいた車両。

症状から、焼き付きでは?と思いつつも、
別に原因があるのかもしれない、、とお時間をいただきました。
ありがとうございます。

サービスマニュアルに従って、電装系の点検が終わりました。
結果=電装系に異常なしです。

当店(店主)の診断結果は「エンジン焼き付きを起因とした始動困難」となりました。
もしそうなると高額修理になりそうです。

修理はもちろん、廃車のお手伝いも承りますが、その前に、
別のバイク屋さんでセカンドオピニオンを受けられることを、
ご提案させていただこうと思いました。


エンジンオイルに粘度は無く、独特な黒さ。


電装系は元気なのですが、、。

・・

さてさて、

こちらも始動困難で入庫いただいた車両です。
ありがとうございます。
キーONでバッ直のETCのACC電源までは、電気が流れているようなのですが、、。先ずは、そのACC電源を取っている場所を調べる必要があります。
それ以外は、キーONにしてもキーPにしても無反応です。

点検の結果、イグニッションスイッチの導通不良であることは確認できました。

キーOFFなのに、オレンジの配線と赤の配線にバッテリーと同じ電圧が来ています。サービスマニュアルには電気は流れちゃダメとの説明がありますので、これは不良です。
また、キーONもキーPも電気は全く流れていないようです。こちらも不良です。

配線図を見ると、オルタネーター付近(レギュレーターとか)も疑わしい、、。


イグニッションスイッチを取り出して、もう少し点検しようと思います。

・・

そして、
電装系の不具合で入庫いただいている車両がもう一台ございますので、踏ん張ろうと思います。

2022年7月13日(水) バイク工房かざぐるま 店主

「お問い合わせフォーム」を再開しました。

こんばんは。

只今、バイク屋さんとしての洗礼?に身をゆだねている 店主です。
「サービスマニュアル」様様です。
電装系の故障の原因を探る作業で、店主の脳みそは活性中。
若返る かも。。?

さて、

HPのメニュー右側(または営業日カレンダー下の方)に、
お問い合わせフォーム」を再開しました。
是非ご活用くださいませ。

また、
お電話やメールでのお問い合わせにも引き続きお応えさせていただきます。
宜しくお願いいたします。

2022年7月11日(月) バイク工房かざぐるま 店主

原付(2サイクル)のマフラー洗浄。

こんばんは。
暑い日はやっぱりスパイシーな食べ物や飲み物を欲する 店主です。
「ライン工」時代のお昼はほぼ毎日「ハンバーグ.カレー」でした。
飽きないおいしさ。その節はたいへんお世話になりました。

さて今回は、
詰まり気味の「マフラー」を「洗浄」をさせていただきます。

先ずは、原付(2サイクル)のマフラーを外します。

「サンエス-K1(粉)」という洗剤が良さそうなので、
マネをさせていただきました。

今回は5ℓのお湯に、約6%の「サンエス-K1(粉)」を投入します。
店主の算数が間違っていなければ、、粉系なので約150gでしょうか。
今回は、真夜中から翌日にかけ約10時間漬け込みました。

・・

翌日。
朝食をいただきます。
薬局で売っている「カレー」と「ごはん」。

「カレー」は美味しいですね。ごちそうさまでした。

さてさて先ずは、
「お湯と6%のサンエス-K1」の液体を解放します。
早速、燃えカス?が液体と一緒に出てきました。

その後も「燃えカス」が沢山出てきます。
マフラーの中を、水で何度もすすぎました。

サビとかじゃなくて全部「燃えカス」です。

近くにあった「ごはん」のトレーに「燃えカス」を移します。
実際はもうちょっとありました。

しっかり水分を飛ばして、乾かします。

・・

組み付けて「マフラー洗浄作業」終了です。

マフラーからの排気ガスの抜けも良いような気がします。
実際、
オーナー様に試走して頂いたところ、走り出しの加速が良くなったとの事です。

とても良さそうです。

環境にも優しくて、油汚れの酷い衣類の洗濯にも使えるようなので、
残った「サンエス-K1」は洗濯に使おうと思いました。

2022年7月10日(日) バイク工房かざぐるま 店主

鈴木キャリィ様のオイル交換とアイドリング再調整。

こんばんは。
アメリカンバイク入門者の 店主です。
「バイクをカスタムする」を考えた時、
アメリカンバイクの世界はとても勉強になるなぁと。

さて、

来週の出張に向けて、相棒の鈴木キャリィ様(スズキキャリィDC51T)の手直しをさせていただきました。

以前、ホンダの純正オイルG1-10W-30に交換した時は、とてもイイ感じになりましたが、今回はどうでしょう?

今回はスズキの純正オイル、
スズキエクスターR5000-10W-40に交換します。

そしてそのまま、場所を移動いたしましてアイドリング回転数の調整をします。

実は、前回のアイドリング回転数(1200回転)では少し燃調が濃すぎました。エンジンをオフにした時の切れの悪さと、アクセルを開けたときの生ガス臭が、気になっておりましたので出張前にこれだけは修正しておきたかったのです。

暖気は十分。

前回のように、
コーソーデジタルタコメーターのRPMコードを、一番のプラグコードに10回ほど巻き付けてテープで固定。回転数を測定します。

おやおや?

店主の目がおかしいのか?はたまた機器の故障か?
前回1200回転で合わせたはずなのですが、あまりにも違いすぎます。

500回転を行ったり来たり、、。(画像は700回転)

1番での測定はあきらめました。
3番で再測定します。

今度はちゃんと1100回転を行ったり来たり。
1番の回転数が狂った原因は何だろう?
ディストリビューター(電気の分配器)の不具合。(交換したはずなのですが、、)
ハイテンションコード(プラグコード)の長さの違い。持病かな?
インレットマニホールドの形状からくる持病。
エンジン自体の持病。
キャブレターの持病。
燃料系、、かな?
※2番での回転数は測定していないので、出張から戻ったらそれぞれ測定してみようと思います。

1番~3番まで測定したら、何となく原因がつかめそうですね、、。

それで、
今回は3番を使い、アイドリング回転数を900~1000回転に再設定しました。

透き通った排ガス臭さはありますが、
嫌な生ガス臭さは無くなり、走りも軽快。

スズキ純正オイル、エクスターR5000-10W-40もイイ感じです。
次回もこちらをチョイスと思いました。

ゆくゆくは、鈴木キャリイ様の、
ガソリンタンクの洗浄か交換と、フューエルセンサーの交換、をしてあげたいなぁと思います。

軽トラって楽しい。。

2022年7月10日(日) バイク工房かざぐるま 店主

 

浜松市からの帰り道「箱根エコパーキング」ナウ。

こんばんは。

掛川市のコンビニで、少し休憩のつもりが、2時間も爆睡してしまった 店主です。

只今、浜松市からの帰り道、
「箱根エコパーキング」ナウ❗
綴ります。

画像奥から箱根峠をのぼってまいりまして、

画像奥が小田原方面。
綴り終わったら出発します。

ここは霧と風の演出で、まるで冷蔵庫にいるようでとても快適です。最近の猛暑を忘れさせてくれます。

さて、

今回、浜松にお伺いした目的は2つ。
1つ目は、販売車両の「ホンダ CRF250L」と「カワサキ KX80L」の点検整備の為の試走。
お昼過ぎ、天竜川河川敷のコースに到着。

「しまりん」やお仲間の方々にも、快く受け入れていただき、ありがたかったです。
疲労と不安が吹き飛びました。

そして、二つ目は、
「しまりん」にお会いする為。
本日はありがとうございました。

どちらかといえば、
「しまりん」にお会いする為に、浜松のコースで販売車両の試走をさせていただく事にいたしました。
実は私事ですが、十数年前にお会いする切っ掛け(タイミング)をなくしてしまい(そう思い込み)、とても心残りでした。
私の事を覚えて頂けたことが有りがたかったです。

先ず、販売車両「ホンダ CRF250L」をコーススタッフの方に試走していただきました。

細かい箇所の手直しは必須ですが、林道や街乗りを走る分には大丈夫との事。ある程度、分解して、組み直そうとおもいました。

そして、私も試走をさせていただきました。久しぶりのコース(オフトレ)は試走を越えて、楽しんでしまいました。(たいへん申し訳ありません。転かしてしまいましたが、、)CRF250Lは楽しめます。

そして、

販売車両の「カワサキ KX80L」は?実は皆様がいらっしゃる時は、お恥ずかしながらエンジン始動出来ませんでした。

やはりご指摘どおり、

点火プラグがかぶっておりました。

綺麗にしたら、エンジン掛かりました。ちなみに今回の燃料の混合比は35:1です。
↓動画です。

では
そろそろ「バイク工房かざぐるま」へ向けて、出発します。

2022年7月4日(月) バイク工房かざぐるま 店主

“浜松市からの帰り道「箱根エコパーキング」ナウ。” の続きを読む

販売車両の「KX80L」の試走用の仕上げが終わりました。

こんばんは。
販売車両のレーサーKXが、85㏄だと思い込んでいた 店主です。
大変申し訳ございません。
「KX80L」が正解です。

やっと試走用の仕上げが終わりました。

 

さて、
お店にある混合用のオイルは「(ヤマハ)オートルブスーパーオイル」だけだったので、レーサーKXに使おうか?悩みましたが、
今回は「(ホンダ)GR2」を使わせていただく事に。
※ちなみに「オートルブスーパーオイル」はいつもお世話になっております。

それで、
ご近所様のホームセンターなどで売っているはずだから、と高をくくって出かけたのですが、
ホームセンターをはしごして3件目のお店(バイク用品店)でようやく買うことが出来ました。

「かざぐるま」に、
「(ホンダ)GR2」の在庫が少しあってもいいかもしれません。

だいぶ出遅れましたが、順調です。

2022年7月2日(土) バイク工房かざぐるま 店主

 

販売車両のホンダMD38「CRF250L」の点検整備。

こんにちは。
最近、低脂肪乳でカフェラテを作っている 店主です。

さて、

販売車両のホンダMD38「CRF250L」の点検整備。
試走用に何とか仕上がりました。

「無限」のマフラーがイイ感じです。

ざっくりと純正部品を取り寄せ、交換させていただいたりと、
点検整備をする中で交換必須の部品やお取り寄せの部品が出てきましたので、
販売前に、もう一度仕上げようと思います。
オイルは、ホンダ(NEW)G1 5W-30 で仕上げます。

試走へは、店主大好き真夜中の出発となります。
今回は訳あって第二の故郷(浜松)で試走予定。

さてさて、

本日は、もう一台販売車両のカワサキ「KX85L」を試走用に何とか仕上げます。
サクッと終わらせて、真夜中まではお客様の点検整備に時間を使いたいと思います。

2022年7月2日(日) バイク工房かざぐるま 店主

帰ってきた「排気ガステスター」様。

こんにちは。
梅雨が明けてから夢のような嘘のような猛暑が続いております。
水分を多量に摂取しすぎかも。
水中毒に怯えながらも 夏大好き 店主です。

・・

さて、
お話は約半年前にさかのぼります。

昨日2022年6月29日(水)に、
修理から帰ってきた「MEXA-324J」排気ガステスター様。

約半年前、
当店にも「排気ガステスター」があった方がイイかも。との事で、
中古の「排気ガステスター」をオークションで仕入れる事にしました。
3回目の電源オンで、なっなんと故障。(全身硬直)
ノークレームノーリターン。
「私の見立てが外れた」事実だけが残りました。

オークションで失敗した経験は、数えるほどしかないのですが、、
ショックを感じつつも、意外と諦めも早かったです。
いい経験をさせていただきました。

・・

メーカー様での修理は故障部品の廃番などもあり叶いませんでした。
(その節は、ご丁寧な対応をしていただき誠にありがとうございました。)
ならばと自分で修理を試みましたが、基盤の腐食は相当なものでした。
私の知識と経験が不足していることは明らかでした。

・・

さて
どうする? じぶん。

新品を購入しようか?
中古で購入しようか?
修理に出そうか?
そもそも修理で直るのか?

迷った答えは、
修理業者様を信じる。
でした。

・・

そして先日、
修理に送り出すことに。
故障箇所(重要部品)は新品に交換されてリフレッシュして頂きまして、
昨日、無事に到着いたしました。
ありがとうございます。
「直るんですね(涙)」

検査年月日平成8年12月5日(1996年)。当店の軽トラと同い年くらい。
店主の時間軸の中では、つい最近なんですが、、。

さすがっ動作が違う。(お客様 商談スペース)

また一つ 測定機器が増えました。
「宝の持ち腐れ」にならないように点検整備に利用していこうと思います。

とても規模の小さいバイク屋ではありますが、
お客様に安心して頂けて、
お客様にとって都合のイイ、
そんなバイク屋を目指します。

今年は厳しい夏になりそうです。
お身体ご自愛くださいませ。

2022年6月30日(木) バイク工房かざぐるま 店主

状態から「エンジン焼き付きの可能性」を考察させていただきながら、、。

こんばんは。
明日は(その明日になっておりますが、、)お店の整理整頓をさせていただきながら、お客様からいただいた、点検整備のお仕事の段取りをさせていただく予定です。

身体を動かしながらなら きっと、、
お客様にとって「有益な良いアイデア」が生まれる予感がいたします。

・・

私の(ボアアップ済みの)リトルカブは、只今修理中。
早いとこ、70ccのエンジンで再始動をさせてあげたい。

・・

この故障の原因は、私にありました。

ある日、
高性能なエンジンオイルで、オイル交換。
それから、数日。

エンジンの腰下から微かな異音(ゴロゴロ音)がしだして、
それはやがて大きな異音へと。

ある夜。

直線の坂道を下ってそのまま登りきったところで、
ゴロゴロッ ガコンッ ガコンッ ガコンッ と異音と打刻音。

即エンジンがストール。
完全に不動に。

皮肉にも、あの瞬間(最後)の少し前が、
今までで一番 調子が良かったような気がします。
(あの腰下からの異音を除いては、、。)

・・

今振り返れば、
あれは、
限界を超えてしまったクランクベアリングからの悲鳴だったのかもしれません。

・・

それは、たまたまベアリングの寿命だったのかもしれませんし、
私の運転がヘタクソだったこともあるでしょう。
そして「純正オイルにしておけば、、」との後悔も。
今となっては、
「経験できた事」と「整備のチャンスをいただいた事」から、
前向きな気持ちの方が強いかもしれません。

あの時の出来事を思い出しながら、只今、妄想中の 店主です。

クランクベアリングの残骸。ごめんね。。 そしてお疲れ様でした。

・・

妄想中。。

・・

✘セルは回る(クランキングしている)のにエンジン掛からない。
※(リトルカブの場合は、動きが渋かった。)

✘キックを踏んだ時の抵抗がない。スカスカな感じ。
※(リトルカブは渋い動きと、足に伝わるゴロゴロした感覚と、空振り感。)

✘エンジンオイルは適量ではあるが、水っぽく、また墨色をしている。
※(リトルカブのエンジンストール時のエンジンオイルと酷似している。)

✘プラグに付着する燃えカス。

✘点火プラグは黒いが渇いている。

✘かぶっているのと違う。

✘燃焼室の負圧が弱い為か、キャブレターをOHしても、混合ガスを吸い込まない。

✘エアクリーナーが汚れている。

✘エアクリーナーを外した状態で燃焼室に直接ガスを入れるとエンジン掛かるが、ストールする。

✘ヘッドカバーからエアクリーナーボックスへ入るパイプからの、ブローバイガスが非常に多い。

✘マフラーから排気ガスが出ない。排気ガス臭くない。

✘または未燃焼ガス(生ガス)の匂いもしない。

✘エアクリーナーを外さないと一向にエンジンは掛からない。

✘燃焼室の圧縮が低い。

✘シリンダーにたて傷がついている。

✘シリンダー内が全体的に茶色い。

✘一見すると、点火プラグがカブっているようにも、、。

でも、

✘キャブレターをOHしても、オートバイスターター(オートチョーク)を垂れ流し状態にしても、パイロットスクリューの調整をしても、
点火プラグが濡れる気配はありません。

✘ほぼほぼ点火プラグが濡れないんです。

・・

✘電装の故障以前に、自然現象(流体の流れ)が発生していない。

✘キャブレター混合気を吸い込むほどの負圧が発生していない。

✘そもそも圧縮が低い、、。

✘燃焼ガスが、ブローバイガスの通路からもくもく出てくるのは、
燃焼室のどこかに隙間が出来てしまっているからに違いない(少し妄想)。

・・

以上の状態から「エンジン焼き付き」を考察させていただきながら、、、いろいろと妄想。

・・

修理で直る可能性はあっても、、

高額修理になるであろうから、、。

とても悩ましいです。

・・

今夜はそろそろ寝ます。

2022年6月28日(火) 店主